佐保川たんぽぽフェスティバル 大成功!(11/22)

 今日は特別支援学級(たんぽぽ学級)の自立活動学習の一環として、いわゆる「縁日」のようなお店を運営し、お客さんとのコミュニケーションを楽しむ活動を行いました。

 今日お招きしたのは、奈良教育大学の留学生のお二人と、学校運営協議会の皆さん。英語を話す留学生に来ていただくので、お店を運営する際は英語を使っておもてなしをしようと、「Hello」「Thank you」「See you」などの言葉も学習し、身振りもつかって相手と接することを学習しました。何日か前にリハーサルを行って改善点を見つけ、作り直しをしたりしながら本番を迎えました。子どもたちは交代でお客さんとお店屋さんになり、お互いが楽しんだり接客を学んだりしました。

 また、この日に合わせて学校運営協議会を行い、多くの委員さんに子どもたちの様子を見ていただく機会にしました。学校のこれからの課題などについて熟議(話し合い)をしたあと、このフェスティバルの感想を聞きました。みなさん、たんぽぽ学級児童の元気よさと、英語を使って積極的に話しかけていることに感動したこと、交流学級担任の先生もたくさん参加していてたんぽぽ学級の児童を大切に支援していることを実感してくださった様子でした。

 この金券をもっていろんなお店を回ります。

 英語で話しかけてくださる委員さんたち。ボーリングや輪投げを真剣に楽しんでくださり、子どもたちも張り切っていました。

 魚釣りでたくさんの魚を釣り上げ、大漁だと喜んでくださった委員さん。

 留学生の方に丁寧にやり方を説明するたのもしい児童。担任の先生も真剣に的を狙っています。

 留学生のお二人に感謝のお手紙を渡し、お礼をみんなで言いました。

登録日: 2022年11月26日 /  更新日: 2022年11月26日