2年2組では市教委からベテランの指導主事の先生が来られ、若手の教職員の授業を観察し、アドバイスをしてくださっていました。
4年1組では校内授業研究として国語の授業を公開し、教職員が数名参観しました。
「ごんぎつね」を題材に自分の考えをロイロノートを使って書くことや、それをみんなに声を出して発表すること、人の考えを聞いて自分の考えに変化が起こったかをじっくり考えるプロセスを見せてもらい、人の気持ちの奥深くを考えさせる授業方法を共有しました。子どもたちは、ノートに書くよりも早く字を打ち込み、自分の考えをどんどん出していきます。「文字を書かなくなるのでは」という心配もありましたが、最後のまとめはタブレットから必要なことを抜き出してノートに書き、考え方の変化はタブレット上に残すことができ、効率が良くなっていると感じました。4年1組の生き物係さんは先日もかわいい(けど、名前が難しかった)魚を飼育していましたが、残念ながら死んでしまったようで、新しい金魚が水槽のなかで泳いでいました。「エサ用小赤」というそうで、金魚すくいなどでもよく見かける、けっこう強い金魚です。
教育実習で一人今日まで残っていた学生さんが最終の授業を行いました。丁寧な板書をしています。また、6時間目にはお別れ会があったので、少しのぞかせてもらいました。みんな本当にやさしくて、私ももらい泣きしてしまいました。この経験は一生忘れないと思います。子どもたちの未来のために、心のひろい、立派な教職員になってほしいと思います。