今日は節分。いよいよ暦の上では冬から春に代わる日です。この日の1年生の算数では豆まきなどにちなんだオリジナル問題をタブレットを使って学習していました。画面では読みにくいと思いますが、たとえばこのような問題です。「おうちにオニが46人来たので、まめで おいはらいます。5人おいはらいました。あとなんたい おいはらえばよいでしょうか。」。思わずクスっと笑って子どもたちの様子を見ていると、「こんなにオニが来たらこわいやん。」などのつぶやきが聞こえました。でも、ちゃんと式をかいて答えをみちびきだしている子どもたち。楽しく学習していました。
3年2組の図工の様子です。いま、「スチレン版画」という作品をつくっていて、スチレンという軽いボードに彫刻刀で図柄を掘り、インクをつけて版画にします。感染拡大防止のため、学級の半分ずつを図工室に入れ、インクをつけたローラーは子どもたちで共有することを避け、教師が色を付けることにしました。青、緑、黄、赤の4色から好きな2色を選びます。素敵な作品が並びました。また、一番最後の写真は、授業の最後に新聞紙を集めるお手伝いをしてくれているところです。よく動き、よく気が付く3年生です。