一学期、中庭の畑に植えたサツマイモをいよいよみんなで掘ることになりました。
どのように植えたかを思い出し、「どんなふうにサツマイモは育っているんだろう?」と予想してから畑に向かいました。
苗を斜めに土に刺したことをみんなよく覚えていました。
長く伸びたつるをつたっていくと、土の中にきれいな紫色のおイモが見えました。サツマイモを傷めるといけないので、子どもたちはスコップなどを使わず、手で掘りました。
でも、土の中深くまで育ったイモを掘り出すのは難しかったので、実習生の先生に掘ってもらいました。小さいものも大きなものも細長いものも、丸いものもありました。子どもたち一人一人のように個性的なイモがたくさん収穫できました。
(2年1組学級だよりから文章をいただきました)