今日は6年1組において家庭科の研究授業を行いました。内容は「クリーン大作戦」。住まいの清掃の必要性に気づくとともに、子どもたちが「表現したい」「実行したい」など、自らが行動を起こすにはどうしたらよいかを提案する授業でした。
子どもたちはこれまでに学校や教室の汚れたところをタブレットを使って撮影し、その原因や改善点を発表します。それだけではなく、自分たちでクラスの誰かを指名し、質問を投げかけ、そのことに一生懸命答える、といった子どもたち主導の授業でした。
実際にほこりをガムテープで撮った写真をみると、驚くほど汚れがたまっていることもよくわかります。また、子どもたちが班の中で発表が得意な子やタブレットの操作が得意な子などうまく役割分担していました。
授業のふりかえりでは、これからどうしたらいいか、という問いに「実行する」という積極的な言葉が出ました。
6年1組の教室のロッカーはこの用意に整然とランドセルが入っていて、大変気持ちのいい環境でした。