6年1組の図工の様子を見せてもらいました。「くるくるクランク」の製作がすすんでいました。動きとデザインを考え、一人一人がユニークな動きを楽しめるよう工夫をしています。土台となる箱にも色を塗るだけでなく、ちぎり絵風にしたり、糸やボタンを付けて立体的にしたりどの作品もみていて飽きません。
4年2組では国語の時間にお邪魔しました。学級目標や掲示物がわかりやすく貼ってあったので、写真で紹介します。
授業の内容は「一つの花」。戦争に行ったお父さん、残された母と娘の話を描いたお話です。戦争に行かなければならなかった時代背景と、この娘の無邪気さとの対比を読み込み、言葉にする授業でした。私も小学生の時習ったことを思い出し、一番後ろの子に「これはええ話や。切なくなったこと覚えてるわ。」と声をかけると、「僕のお母さんも、別の話やけど音読を聞いてもらったとき、これ習ったわ、て話してくれたよ。小学校の時に習ったことって、大人になっても忘れへんねんなあ。」と教えてくれました。
小学校の時だけではなく、質の高い文章や何かに出会うことは、一生忘れない記憶になるのだと思います。
また、4年生ではヘチマを育てていて、観察日記が後ろに貼ってあります。1組・2組が混ざってしまいましたが、ほんの一部の力作を紹介します。
3年2組の音楽の時間です。カスタネットをたたいてリズム音楽を楽しんでいます。先生がカスタネットの高度な奏法を披露すると、自分もやってみよう!と頑張っている子が多くて、やる気を見せてもらいました。
2年生の教室の外にはミニトマトが実をたくさんつけて成長しています。
1年生の朝顔もどんどん花をつけています。個人懇談の時におうちの方に持って帰っていただくので、そのつもりをしてお越しください。